恋愛と結婚の違い。イメージを図にしてみた。
今後、育児ネタもブログに書いていこうと思うので、まず結婚から書いてみる。
「恋愛は足し算、結婚は引き算」「恋愛相手と結婚相手は違う」とかいろいろ言われてますね。私は、恋愛の延長線上に結婚があると思うけど、感覚的に向かっていく方向が違うと思ってます。
恋愛と結婚の違い
感覚的には↓のような感じ。
恋愛はお互いがお互いを見てればいい。でも結婚は二人で先を見て行く必要がある。これが出来るか出来ないかで大きく人生が変わると思う。
なぜか?
まず、二人でいる時間が増える
結婚すると寝る時も、食事する時も、出かけることが多くなる。仕事があったり、別々に出かけたりすることもあるけど、基本的に二人でいる時間が増える。付き合っているときは、会う時間が限定されてるから、向き合ってイチャイチャしてるだけでよい。喧嘩したら連絡とらないとか、会わないとか距離を置くことが簡単にできるが、一緒に住んでたら簡単にはできない。(これは同棲も同じこと。)
夫婦会議が増える
会議というたいそうなものでなくても、お金の使い方、時間の使い方、家事の分担など、何かと話し合いをすることが増える。共働きだったりすると半分ずつ負担するという場合もあるだろうけど、それでも話し合いが必要になるよね。これって要は、価値観の擦り合わせですよね。年齢も性別も、生まれ育ってきた環境も異なるのに、すべてが阿吽の呼吸でできるなんてはことはありえない。結婚をすると、いろいろな場面で夫婦での話し合いが増える。
たったこれだけ違いなのだけど、お互いがお互いを見つめあってる感じじゃ、乗り切れないと思うんですよね。
注意してること
自分だけの勝手な将来イメージだけではダメ、将来のイメージがなくてもダメ、将来のイメージを夫婦で共有していないといけない。でなければ、意見が一致しにくいんですね。もし思い通りになってても、それは相手側が譲歩してたり、我慢してるだけだから、いずれ崩壊に向かう。
あとは、お互い先を見てる方が衝突しにくいし、衝突して「結婚生活うまくいかないなぁ」と思ったとしても一時的なんですよね。将来イメージを共有してるから、向かっている方向が一緒だからね。